Thunderbird や Outlook などのメールソフトで、.eml(EML形式)ファイルをメール作成画面で開く方法です。
タイトルのままですね。
私は、未だにWindowsLiveメールを常用しているのですが、メールをドラッグアンドドロップやエクスポート、ファイルメニューから保存すると拡張子が.emlのEML形式で保存できると思います。
保存されたEML形式のファイルを任意のアプリで開く、あるいはダブルクリックして関連付けされたアプリ等から開くと、内容を閲覧することができます。
この状態では、返信ボタン等は表示されていますが、送信ボタンはありません。
Thunderbird では、開いた状態でctrl+Eを押すと新しいメールとして編集できる画面が開き、送信ボタンも表示されます。
これを、ダブルクリックで開いただけで、送信ボタンを表示する(メール作成画面で開く)というのが、今回のTipsです。
.emlファイルの中身のアタマに、”X-Unsent: 1″を付けるだけです。
メモ帳(notepad)で.emlファイルを開くとこんな感じだと思います。
これに、”X-Unsent: 1″をこんな感じに付け足し、保存します。
これだけです。