ClamAV で サードパーティーの署名(定義ファイル)を使う

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はじめに

 長らく Sophos Anti Virus を使ってきたのですが、残念ながら無償提供が終了してしまいました。また、有償版も近々 EOL とのことです。Sophos Intercept X for server が 後継になるようですが、法人向け製品のためかそこそこの価格設定です。
 購入も検討してみましたが、とりあえず ClamAV で様子を見ることにしました。

 ClamAV は、検出率とメモリの消費に問題があります。オフィシャルの署名(定義ファイル)ではスッカスカとのこと。
 少しでも検出率を上げるために、サードパーティーの署名を導入してみました。

ClamAV のインストール

 今回インストールする環境は、RHEL9系 の AlmaLinux 9 を選択しました。

サードパーティーの署名ファイルを更新するプログラム

 サードパーティーの署名ファイルを更新するプログラムとして、有名どころは以下の二つです。
 ・clamav-unofficial-sigs
 ・Fangfrisch

 「clamav-unofficial-sigs」は root権限で実行する必要があるようで、セキュリティ的には「Fangfrisch」の方が優れているようです。
 ということで、「Fangfrisch」を選択しました。

Fangfrisch のインストール

 パッケージ管理ソフトでインストールできないようで、半手動でインストール等を行います。

Fangfrisch の初期設定

 コンフィグファイルの作成
 なお、[malwarepatrol]の「receipt = you_forgot_to_configure_receipt」と[securiteinfo]の「customer_id = you_forgot_to_configure_receipt」は、それぞれのサイトで取得したコードに更新し、「enabled = no」を「enabled = yes」に変更する必要があります。
 その他、細かいパラメータについては、こちらを参照してください

 イニシャルデーターベースの作成

Fangfrisch の自動更新の設定

 有効化

ClamAV の設定に関する注意

 基本的に、デフォルト設定のままで問題ありません。

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