Raspberry Pi で USB接続のSSDが不安定な場合の対処法

 Raspberry Pi で USB接続のSSDが不安定な場合、UASP(USB Attached SCSI Protocol)というUSBを高速化するための仕組が正常に機能していないかも知れない。

 以下コマンドで、UASPが有効かどうか確認。

 ”Bus 02.port 2″のデバイスのドライバが”uas”になっています。

 特定デバイスでUASPを無効にする方法は、いくつかあるのだと思いますが、ブートオプションで無効にする方法を紹介します。

 ”/boot/cmdline.txt”の末尾に、”usb-storage.quirks=152d:0578:u”と追記します。
 ”152d:0578″の部分は”lsusb”で確認したデバイスIDに適宜変えます。

 無効化されたか、再起動して確認します。

 ”Bus 02.port 2″のデバイスのドライバが”usb-storage”になっていれば成功です。

スポンサーリンク(広告)
スポンサーリンク(広告)
スポンサーリンク(広告)
スポンサーリンク(広告)